ニューアジングポイントを撃て!

オーシャン

2010年10月19日 16:24

ワカサギ本制作がようやく校了。
あとはリリースを待つのみとなりました。
ということで、新規ポイント撃ちにも含めて3夜連続アジねらい。

一日目は、日付が変わってからの深夜出撃。
行きつけのポイントをいくつか回りましたが、見事撃沈!

9月中には足下に見えていたアジの姿がまるっきりありません。
水温の低下で着き場が変わったのか?
代わりにナミノハナと思われるような大群がビッシリで、釣れるのは小メバル&小カサゴ。



悲しいですが、この場所はどうも終戦ぽい感じ。
メジャーポイントのカゴ釣り師たちもさっぱりの様子だし、夜のアジは確実に渋くなってきてます。

ということで次の日は、アジング不毛のマイホームグラウンド、三浦半島南部〜西部のニューポイントをランガン。
こちらもあっぱれ撃沈!

ていうか、三浦半島西部は相当シビアです。
やっていて釣れる気がせず、ロッドを振れば振るほどむなしさは増すばかり(笑)

東京湾側ではアジがなんとかルアーのターゲットになりうることは分かったのですが、相模湾側は同じ具合ではいきません。

この辺の地理をご存知ない方に簡単に説明すると、三浦半島は神奈川県南東部に位置し、西を相模湾、東を東京湾に囲まれた半島。



東西の両サイドにある伊豆半島と房総半島にくらべるとかなり小さい半島で、ワタシが生息する西側海岸部から東側海岸部まで、横断しても車で30分前後の近距離です。



しかし、外洋に面した相模湾と内湾である東京湾は、同じ海でも潮流も違えば水温も大きく違う別の海。棲んでる魚もだいぶ違います。東京湾側では毎年夏頃から17〜20cm強くらいのアジが比較的安定して釣れるのですが、相模湾では小アジがメイン。黒潮の影響も受けやすい分、たま〜にデカアジの話を聞きますが、潮時、時期、風向きなど複合的な要素を考慮した読みが必要になりそうです。

で、三日目は日中子どもとサーフでキス釣り、夜もイソイソと新規ポイント開拓。が、夜光虫もひどくあえなく撃沈。ネンブツはだいぶ釣れましたが(笑)

ことに、相模湾側はなぜあんなにネンブツの魚影が濃いのでしょう?
アジのアの字もありません(泣)
新規開拓は惨敗でした。。。

まあ、特に読みもない潮も時間帯も無視しての釣行だし、、、と一応言い訳をしておきます。

ちなみに、優秀なネンブツの数釣りポイント知りたいという奇特な方、お気軽にご連絡を。自信を持ってお教えいたします(笑)


いつも押していただいてありがとうございます。
まだ、アジングあきらめませんよ。
本日もどうかおひとつ
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