PEとリーダーのベストな結び方

強風続きのこの年末であります。
今晩は場所を選べばなんとか釣りになるかと出撃を目論んだものの、ノドの調子がいまひとつ。
ここで無理をすると正月を台無しにすることになるので、
止めておきました。
これで、2010年は特に釣り納めメバリングをすることなく終わりそうです。

ということで（えっ？どういうこと？）、いってみよ〜

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先日の釣行で、リーダーとPEを現場で結び直していたところ、結束部分で何度かPEがブチっと。
結び方を換えて何度かやってみても、強く引っ張ると結束部分周辺でPEがブチっ。

ということで、とりあえずPEを逆さに巻き換え。
すると、パワープロくんに新品さながらのつやつや感が。
（ちなみにこのパワープロを購入したのは3月です）



おお〜、素晴らしい〜。
まだまだ活躍してもらいますよ。

次に、細かいキズがついたスプールエッジもラインを痛めるからいかんのう、ということで補修。
紙ヤスリの400番を水で湿らせてスリスリスリ〜。
お見事復活。

で、PEラインとリーダーを結束。
（リーダーはユニチカ／ナイトゲームTHEメバルリーダーFC 5lbです）

以前にもチラっとノットについて書いたことがありましたが、これまでは定番ノットのコレを愛用してました。

●FGノット


イラストとテキストでご覧になりたい方はこちらを。

強度抜群、慣れればそれほど難しくはありません。
いつでも出来るように忘れずにいたいノットではありますが、やっぱり現場で結びなおすとなると面倒だったりするんですよねえ。

で、そんな時によく活躍しているのが、

●トリプルサージェンスノット＋ハーフヒッチノット
結び方はこちら

輪にリーダーをくぐらせなければならないので、若干やり辛いこともありますが、FGノットよりは遥かに簡単。
かつ強度もGOODで、問題nothingです。
最近では、メバル相手だったらこれで充分ではないかなと。

このノットは、通常のトリプルサージェンスのあとにPEをハーフヒッチで巻き返すのがミソ。



通常のトリプルサージェンスのみでもOKなのですが、ハーフヒッチを入れることでPEの切れ端がリール側に向けることができるので、キャスト時にノットがガイドにひっかかりにくくなるという利点があります。

これからはこのノットを多用しそうです。

また、基本的にはこれとほとんど同じやり方の（最後の部分が違う）

●3.5ノット


なるものもあるようです。
これも簡単でいいですね。

ほかにも
ノーネームノット、電車結びなどなど色々ありますが、みなさんにとってのベストの結び方はなんですか？


と、多分これが今年最後の記事になりそうです。
本年度は当ブログ「メバリングの季節」をお読みいただきありがとうございました。
来年もHOTに楽しんで参りたいと思いますので、ひとつよろしくお願いいたします！


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