11カルディア BBチューニング&ライン巻き

オーシャン

2012年03月14日 04:49



購入したはよいものの、完全に放置していた『11カルディア2004』(DAIWA)。

いいかげんに準備しておこうと思い、同時購入していた↓↓


HEDGEHOG STUDIO(ヘッジホッグスタジオ) 11カルディア2004~2508用 MAXBB フルベアリングチューニングキット



で、ボールベアリングチューニングを施したのち、ラインを巻くことにしました。

まあ、いまさらワタシが書くまでもない、お約束?定番?流行?のベアリングチューニングですが、とりあえず賑やかしの記事ということで。



『11カルディア2004』のデフォルトは6BB(ボールベアリング)。つまりベアリング6コが内蔵。
これに、ラインローラーに2コ、スプール内蔵用1コ、スプール受け用1コ、もともと1BB仕様のハンドルノブに1コのBBを追加。
計11BBにチューンナップする予定です。

このチューニングキットには、写真入りの説明書が入っています。
見ながらやれば難しいことはありません。というか簡単です。

まずは、ラインローラー。
内蔵のローラーカラー2つ(上段の白いやつ)を外して、ベアリングパーツ(下段の左右両端から2つめの)に交換します。


写真の下段にならぶ両端の黒いローラーパッキンを装着しない方が回転が滑らかで感度もUPとのことですが、ゴミの侵入&回転ノイズといったデメリットもあり、フレッシュウォーター専用ならばそれも一つの手との説明。

が、ワタシはソルトオンリーなので、パッキンを装着してベアリングを装着。


次にスプール内蔵のBB。
これもなんのことはありません、ドラグリング、ドラグチェット、ワッシャーを外し、メタルカラーを外して、これをBBに交換するだけです。


次にスプール受け用のBB。
メタルリングを外して、メタルカラーをBBに交換。


最後は、ハンドルノブ。
内側にはBBは入っているので、外側のプラスチックカラーを外してこれをBBに交換。
2BB化します。


これでチューンナップ完了。
今回ワタシはベアリングチューニングキットを買いましたが、ある程度知識があれば説明書がなくてもネットを見ながらの作業でいけますね。
ベアリングを個別に注文すれば安くすむのかな?
でも、この説明書があるとお手軽です。30分もかからず終わります。

これで、6BBが11BBになりました。

ラインローラーやハンドルノブは滑らかになった感じがしますが、特に劇的な変化は感じないですね〜。
満足感はありますけど。


さて、次にラインです。
家にあった手持ちの未使用ラインは以下の5種。

フロロ
『シーガーR18フロロリミテッド(クレハ)』 2lb 
『シーガーR18ライトロックイエロー(クレハ)』 2.5lb

PE
『Sufix832 ADVANCED SUPERLINE』(ラパラ) 0.2号
『パワージーニス WX4 ULTRA SURF』(YGKよつあみ) 0.5号

ナイロン
『NYTRON ANCHOR』(YGKよつあみ) 3lb


高評価を得ているSufixにしようとも思いましたが、面白そうなのでこのPEラインをチョイス。


YGKよつあみ パワージーニス ウルトラサーフWX4 300m




もとは投げ釣り用のライン。
ライトゲーマーで知られる某氏が、数年前に絶賛していた記憶があります。
300m巻きなので、2回分くらいありますね。



ということで、これを巻き巻き。
が、あまりに前巻きになってしまったので、リールにワッシャーを追加して調整し、再度巻き直し(面倒)。

で、リーダーをトリプルサージャンスノットで結束しようとしたんですが、これがなかなか大変。
投げ釣り用だから表面滑性が高すぎるのか、いつもの調子で結ぼうとすると結構すっぽ抜けてしまいます。

最初は4lbのフロロをリーダーにしようとしたのですが、何度かやってみてうまくいかず。5lbでキマリました。丁寧にやらないと抜けます。3.5ノットにすると、若干キマリやすい感じはしますが。

まあ、FGで結べばOKなんでしょうけど、やっぱり面倒だしなあ。

と、あとは出撃あるのみ。
今度アジングの取材があるので、もし時間があればその時にでも。


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