メバリング本購入
締め切り間近の仕事が煮詰まり状態でストレスフルなここ数日。ちょっと気分転換に、少しメバル&シーバスの様子でも見に行ってみようかしら。。。
さて、なかなか釣りに行けないので、せいぜいイメージトレーニングでもしようと、先日本を買ってみました。今まではそれほど深く考えず、キャストしてタダ巻きのバ●の一つ覚えだったので、より詳しい釣り方を勉強して多少なりともレベルアップしたい、という欲求も沸いてきての行動であります。
いろいろなレビューとか見ていたなかで、評判のよさそうな、「メバル最新攻略」を購入してみました。
しかしこの本、マニアックで深いです。
いろいろな釣りの本を読んだり、自分でも実際に編集したり(メバルはやったことないです)もするんですが、この本のメバリングに関するテクニック的な記事の充実度はスゴイ。参考書的な使い方ができそうな本です。
出版社によって傾向は違いますが、こうした釣りのムック本のパターンとしては、読者を惹きつけるための巻頭カラーページ、ノウハウを掲載した1色ページ、後半カラーでタックル、メーカータイアップの記事広告、みたいな感じで構成されることが多く、見せ方重視の巻頭特集は、その道でよく知られたカリスマなどの釣行取材。
この本も、ご多分にもれずこのパターンに当てはまるのですが、ノウハウページ「メバル必釣講座」のマニアックでディープな解説が秀逸なのです。
第一章では
●メバルってどんな魚だろう?
●メバルはどんな場所にいる?
●フィールドの中の「ポイント」を知る
●より釣れるポイントの選び方
●メバルのベイトを知る
●タックルを揃える
●ルアー&リグの使い方
がかなり詳しくディープに書かれていて、
ステップアップ編と名をうった第2章では、
●プラッギングを極める!
●メタルルアーを極める!
●ワインドの釣りを極める!
●カブラの釣りを極める!
●ボトムの釣りを極める!
●フォールの釣りを極める!
●トップの釣りを極める!
●沖堤へ行こう!
と、各釣法について、メバリング学とでも呼べそうなほどの詳細な解説が掲載されています。
この本のライター陣は、相当なメバルマニアに違いないでしょう。
後半の、ロッド、ルアー、ジグヘッドなどの製品カタログも掲載数が多く、いい感じです。
ライトゲーム2年生のこのワタシでも充分理解できる分かりやすい内容なので、初心者でもバッチリな本じゃないでしょうか。
何度か読み返してぜひフィールドでの実践に役立てたいものです。
この本を参考に、今度の釣行からは自分なりのテーマを持って挑んでみよう! そんな気にさせられた本でした。
※ちなみに、このワタシ「釣りの本の編集もやったりする」と書きましたが、この出版社とのカラミは一切ありませんので、念のため。。
メバル最新攻略
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