メバリングの季節

いやあ、ここ数年、この時期恒例となっている潮干狩りムック本制作に追われ、2月に入ってからは予想通りほとんどメバリングに行けませんでした。

それもそろそろ手が離れそうなので、
一昨日はメバリングへ出撃してきました。
気がついたら約一ヶ月ぶりでした〜。

さて、この時期の三浦メバルの活性は如何に！？

いってみよ〜

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ワタシが好きな磯場のシャローメバリングはこの時期海藻地獄。
ここをどう攻略するかがキーポイントです。

昨シーズンのこの時期はフロートリグで攻めてましたが、どうも最近見当たらないので（笑）、まずはジグヘッドから。

いつも通りベビサーでスタートすると、一投目に見事海藻がヒット（笑）。と思ったら一緒に20cmそこそこのメバルも掛かってました（アタリまるでなし）。

が、メバルにからまった海藻がなかなか切れてくれず、足元でラインをたぐり寄せて強引に引っ張ったらあっけなくフックが折れちゃました。以前の釣行で伸びてしまったフックを、グイっと元に戻して使っていたのですが、やっぱり一度伸びたものはダメですね。

先日の80cmシーバスをも伸ばされず獲ったマジックミニがポキリですからね。大物だった日にゃ悔やんでも悔やみきれません。気をつけましょ〜。

と、いきなり結構派手にバラシたので、この場所ダメかなと思ったのですが、その数投目に潮の流れの淀み際を撃ったらココーン。


19cmのメバル。

続くかと思ったこのあとがノーバイト。ローテするもダメです。
ガルプの最初の数投でヒットして、そのあとメバルちゃん沈黙というこのパターン。なんだか多い気がするのはワタシだけでしょうか？

ガルプの強烈smellは劇的な効果があるものの、スレさせるのも早いんでしょうかね。やっぱり切り札使いの方が面白いのかなあ。なんて思ったり。

で、サクッと場所移動。

ワームへの反応が悪いので、プラグへチェンジ。
ミノー系にも無反応。ウ〜ン、厳しい。

ここで、先日とおるチッチさんの記事にあった「三浦メバルはモエビパターン！・・・か？」を思い出し、DUOテトラワークス／エビッコを投入。
海藻の際や上を通るようにユラユラとドリフトさせていたらコン、コン、コ〜ン


なかなかのファイトで上がってきたのが23cm。

25upは欲しいところだったんですが、いい引きしてたんでOK。

その後、周辺の藻場をネチネチと撃ってたら今度は20cm。


なかなかサイズが出てくれないですが、ほかのルアーを散々なげて無反応の中の2本ということでまあ良しとしましょう。


しかし、以前の記事でも書いたこのエビッコ。

4.7cmで3.3g。
ゆっくりと沈んでいい感じでユラユラローリングしてくれます。
三浦の藻が多い磯場のシャローでは使いやすくてピッタリな感じ。
全18色もあるので、新たなカラーを補充しようかしらん。