メバリングの季節

この日の釣果

最近、アジングのスプリットで主に使用しているジグヘッドは、0.3g以下のジグヘッド。

●『がまかつ』キャロヘッド0.1g,0.25g


●ヴァンフック『ジンクヘッド』0.18g,0.24g


特に『キャロヘッド』はかなり使いやすくてお気に入りです。

Mキャロなんかだと、GHが軽すぎるとどうもラインがらみが起きやすい気がするので、0.4g程度のものを使っているのですが、これまで、活性が高い状況にほとんど出会ったことがないことから、スプリットではよりスローな誘いを求めることとなり、こうした軽量GHを使うようになったというワケです。

で先日、夫婦deアジングのH&Mさんの記事で読んでいて「ああ、これがあったか」と思い出したのが、
●ヤマリア／ゼロヘッド。


以前メバリングで１〜２度使ったことがありましたが、忘れてました。早速購入。これを携え、先日所用後に東京湾側に立ち寄ってアジングしてきました。

ここ押してから続きを読んでくれるとスゴくうれしい〜＾＾
どうぞヨロシク〜

週末なのでいつものポイントは激混み。おまけに誰も釣れず。ということで、こんな時は新規ポイントの開拓です。

いくつか場所を見たあと、流れ着いたとある船だまり。誰もいない場所で、なんだか釣れる気もしなく集中力が切れかけた頃、ルアーマンがひとり登場。話してみたら、なんとアジンガーでした。

ここで、しばし立ち話。
この方、別ポイントの超シャローで2尾釣ったということでしたが、ここで、超シャローのアジを根掛かりなく釣るにはどうしたらいいか？という話になりました。そこで話題に上ったのがフロートリグ。

メバリングでは毎度のごとく使ってた定番アイテムですが、アジングでは未使用。ここでも「ああ、これがあったか」と思い出し、こんな渋い時は超スローな攻めしかない！ということで、

●『シマノ/タイディーソアレ 2.1g SS(スローシンキング)』


を久しぶりに使ってみることに。
これは、「ゆっくり沈む 4秒/m」の超スローフォルタイプのフロートリグ。ワンタッチで着脱可能です。

一方、ゼロヘッドは、超低比重の樹脂ヘッドで究極のスローアクションと謳っているモノ。
ようは、超スローフォール可能なスプリットリグというイメージです。

この組み合わせで、水中に落として観察してみたら、これがヤバイ。
スーパースローフォールです（笑）
特にゼロヘッドときたら、ほぼサスペンド？ってくらいの漂い方。

そして、これをテンションをかけてフォールさせてみたら、さらに激ヤバ。
イラつくほどのウルトラスローでした（笑）

で、「ヒャー、スローすぎる！」なんて、船と船の間に投げて遊んでいたら、
モワ〜〜。




釣れちゃいました！　18cmのアジです。
「こんなことにいるんだあ〜」とちょっとびっくり。

ここで俄然ヤル気UP。
ですが、続きません。
で、隣の船と船の間に移動し攻めると、また１尾。そして、隣でまた１尾という具合に横移動。
ただし、バラすとバイトがなくなるので、その時は横に移動です。

パターンとしては、
①フロートリグの着水から約5カウント
②デッドスローでリトリーブ（３回転くらい）
③ここで約5カウント止めてフォールさせる
④デッドスローでリトリーブの繰り返し

ただしこのリグ、あまりにスローなので、手返しをよくしようと、ジグヘッド単体やスプリットに換えると、とたんにバイトがなくなります。どうやら、この日はこのウルトラスローがマッチしていたようです。

結局、バイトがではじめてから１時間半くらいの間で、キャッチが5尾。バラシ多数。

ちなみに、ワームはすべて、
ベイトブレス／ニードル リアルフライのクリアーでした。



朝までやればもっと数伸ばせそうだったけれども、時間も時間だったのでここでストップフィッシング。
最後に、大きなアタリがあったものの、フッキングしなかったのが悔やまれます。

爆釣にはほど遠かったけれども、ねらい通りに釣れるとやっぱりウレシイ。
ま、とりあえず成功ということで。。。


ロッド：パームスエルア/ピンウィールPWGS-73
リール：アブガルシア　カーディナル102
ライン：クレハ/シーガーR18 ライトロック 2.5lb

------------------------------------------------
2010/9/5 23:00~27:00 若潮〜中潮
三浦半島東京湾側
アジ5尾（19~16cm)
------------------------------------------------

まだまだ新規開拓ガンバルぞー
ポチっでテンションUPします

にほんブログ村