メバリングの季節

昨晩は、前日に引き続き同じポイントまわりを攻めにちょいと出撃。

ここ最近は、車で場所を移動しながらのメバリングでたいした結果がでていないので、今回は車での場所移動に頼らず一帯を攻めまわる、腰を据えたネチネチ大作戦（笑）をテーマに釣行。
産卵期の渋い状況で、考えながらの粘り釣りというのも、腕を磨く重要な要素になってくるのではないかと。

この日は、風は弱く月明かりが煌煌としていて、リグったり磯周りを歩くには快適なものの、大潮の下げ近くなので当然かなり潮も引いており、メバリングの条件としてはそれほどグッドとは言えない状況。それに、ここ最近は海藻が日に日に成長していて、根掛かり覚悟の消耗戦でもあります。

まずは、前日と同じ水際作戦。月が明るいので、ラメ入りクリア系のソフトルアー・マゴバチ 1.7インチとマジックミニ0.9gの組み合わせでスタート。水深が1m弱な上に海藻で、レンジをかえる釣りはできないので、タダ巻きでダメなら時折トゥイッチ。少し先の根回りから海藻の生え際を足下までしっかりトレースするも反応なし。
次にメバル職人のピンクに変えて探るがアタリがない。

う〜、なんか今日も渋そ〜

ならばと、次に前日やってくれたゲーリーのピンテールワームSWに変えたら、足下でグググ！



またまた出ました。ゲーリーで20.5cm↑。
でも、このポイントではこのサイズが限界か・・・。
いつか、大型が出るのでは・・・との期待から最近ちょっと通っていたんですが、これ以上のサイズがなかなか出ない。もう少し先に期待して、それまでは場を休めておきますかね。

そのあと、ゲーリーで続けて17cm↓。





アタリが出なくなったところで、これまでの釣行からワタシの中で信頼度が高いメバミートのメロンシャーベットに交換。
自分の感覚的には微妙なリフト＆フォールを試みて、17cmを１尾追加↓。



このあと、10cmちょいのマイクロメバルを追加して、この場はほぼスレてしまったようです。

あとは、干潮でむきだしになった広い岩礁地帯をひたすらランガン。時折ショートバイトはあるものの、乗らず。
いい運動になりました（笑）

しかし、海藻が増えましたね〜。だいぶジグヘッドをロストしましたよ。

先程釣具店で補充をしてきましたが、塵も積もればなんとやらで、ジグヘッド代もバカになりません。おまけについタイディソアレも２種類買っちゃうし。。。そろそろ財布がもたん・・・。

今晩も風がなさそうで、釣りやすそうだなあ。仕事せんといかんのに、ヤバイなあ・・・・。

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2010/1/29 22:00~26:00 大潮
三浦半島西部の漁港まわりの岩礁地帯
メバル4尾（マイクロサイズ〜20.5cm)
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[タックル]
ロッド：PALMS ELUA ピンウィール PWGS-73
リール：アブガルシア　カーディナル102
ライン：バリバス　ライトゲーム　フロロカーボン3lb